2014年に
キャシー・マデン(ワシントン大学アーティスト・イン・レジデンス)による

アクティングワークショップ

開催しました。

 

2013度のサラ・バーカー先生に引き続き、今年も役者さんのためのワークショップを企画しました。

 

キャシー・マデンは、演劇学科としては全米最高峰のワシントン大学大学院で教えています。

彼女の演技に特化したアレクサンダー・テクニークを応用するクラスは年間9人しか受けられません。

 

彼女の教え子には、ジョエル・マクヘイル、クリスティーナ・チャンのように全米のテレビや映画で活躍する俳優や、ブロードウェイの舞台で活躍する俳優たちが顔を並べています。

またキャシーの勤めるUW School of Dramaは全世界の優れた演劇学校でTOP25に数えられています。
 

そんなキャシーのアレクサンダー・テクニークのワークを、今回、破格の5万円でご提供いたします。

まだまだ日本の演劇界では知られていないアレクサンダー・テクニークの神髄をこの機会にぜひ体験してください。(前回の講師によるアレクサンダーテクニークを演技に応用している動画はこちら

 

 ※アレクサンダー・テクニークはどのように俳優の役に立つのか(2013年度講師による解説)。

 

日時:2014年6月30日(月)10時‐17時 / 7月1日(火)10時‐17時
終了しました。

場所:芸能花伝舎 1-4(東京西新宿

〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30
・東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6分


・都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7分


・都営大江戸線「中野坂上駅」「西新宿五丁目」より徒歩約10分

・「新宿」駅 西口より 徒歩約15分

 

参加費(一般参加):

1日のみ参加 29,800円
全日参加 50,000円 

定員:20名(先着順)

 

2日間全参加と初日のみ1日参加になります。
(※初日は短いダイアローグはあるが、長いものはしません)

 

 

 

参加費(アレクサンダー教師の見学参加):
※アレクアンダー教師の見学枠は閉め切りました。

1日のみ参加 8,800円
全日参加 16,000円 

定員:10名(先着順)有資格者

主催:BODYCHANCE

 

初日のみの参加は可能ですが、2日目にシーン稽古があるので2日連続参加がお勧めです。


また、アレクサンダー・テクニークを使った演劇WSに興味のあるアレクサンダー・テクニーク教師の方々のために特別に見学席を用意致しました。ワークショップに参加は出来ませんが、キャシーのWSの作り方、進め方など参考になることでしょう。

 

 facebookページはこちら

 

 

お問い合わせ:BODYCHANCE

〒153-0064 目黒区下目黒2丁目21番28 セントヒルズ目黒10階(部屋番号1000)
Tel/Fax:03-5436-5045 フリーダイヤル:0120-844-882
営業時間:火曜日-金曜日 12:00-20:00/土曜日-日曜日 11:00-18:00/月曜日定休日

2014年、キャシー・マデン 2days ワークショップ内容

 

キャシー・マデン  東京アクターズ・ワークショップ
Cathy Madden Tokyo Actor’s Workshop

演劇経験のある方は、当日のワークショップのために「愛」に関する30~45秒のモノローグ(セリフが15~20行のもの)を用意してください。

わたしの方からは8~10行の短いシーンを用意させていただきます。

当日はこれをベースにワークショップを展開していきます。

 

セッション1
全感覚を使ったアーティスティックな準備
Omnisensory Artistic Readiness

パフォーマンスに臨む姿勢には、様々な事柄が必要になります。
それらにアレクサンダー・テクニークを使ってウォームアップしていきましょう。


a) 自己の様々な面である、身体、声帯、五感、感情、そして願望。これらを全部含めたウォームアップ。

b) パートナー同士のコミュニケーションを豊かなものにするため、俳優同士の関係性をウォームアップ。

c) 演技を開発するために観客を意識的に含めましょう。

 (次元的神経学(dimensional neurology)によれば、わたしたちの五感+筋感覚は、イマジネーションの源となります。)

 

セッション2
心とカラダを両方働かせる演劇的アクション
Psychophysically Fueled Theatrical Action

あなたのパフォーマンスを進化させるために、心とカラダの両方に大きなインパクトを与える「動詞」を選びましょう。この「動詞」の選び方で、あなたの能力は活性化され、演劇的なコーディネーション(協調作用)の反応レベルがぐんと高まるはずです。「動詞」は、演技者間の協調作用を維持するためには欠かせません。

なぜなら、動詞はわたしたちの生き様を模倣したものだからです。
 

セッション3
ドラマチックな演技を促進するコーディネーション(協調作用)
Meeting Escalating Dramatic Action with Coordination

闘争・葛藤は、手に汗握るドラマティックな演技の中核であると言えますーもちろん、コメディもその例外ではありません。

ですが、ほとんどの俳優は、闘争・葛藤に対してカラダを固くして反応するということを身につけてしまっています。

俳優は、キャラクターの闘争を表現しなくてはならないのに、です。

みなさんには演技中に、闘争に対して反応する瞬間の協調作用を学んでいただきたいのです。アレクサンダー・テクニークはこのプロセスに素晴らしい効果を発揮します。

セッション4
舞台上のシナジー
Onstage Synergy

ワークショップ2日目は、モノローグや短いシーンを1日かけてリハーサルしていきます。アレクサンダー・テクニークを使ってパフォーマンスプランを立てていきます。シーンに必要な様々な要因をグループで考え、出来上がったシーンをリハーサルしていきましょう。

こうして出来上がったシーンを演劇ショーとしてワークショップの最後を締めくくります。

ワークショップを楽しみにしています。

キャシー

 

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